
今日は、
3月3日。だからといって、「桃の節句」や「耳の日」の話をする訳ではない。
今日は、
「チンチロリン」 についてのお話。
まあ単に、「3月3日」という日付が「ゾロ目」であるという所から強引にこじつけた話題である。
何故、「チンチロリン」についての話なのかと言うと、先日、とあるアニメのDVDを見てたら、
その中の「映像特典」で、声優2人が「チンチロリン」で対決する、というのがあったのです。
しかし、声優2人は「チンチロリン」のルールを知らないので、結局、サイコロの目の合計数で勝負することになったのです。
ここで、「そういや、私もチンチロリンのルールって知らないや」という事に気が付いたのです。
で、「チンチロリン」のルールや、勝敗の決め方や、遊戯の手順について調べました。
で、「調べたからには、ブログのネタにしちゃえ!」という事になりました。
で、現在に至ります。
なので、以下は、「チンチロリン」でググればすぐに分かることなのですが、折角書いたの
ですから、しばし、お付き合い下さいなw

「チンチロリン」とは、3個のサイコロをどんぶりの中に振り、そのサイコロの目の組み合わせによって勝敗を決する遊戯である。
本来、「チンチロリン」は賭博なので、当然、「お金」がプレーヤー間を行き来するのだが、
簡略化と健全化のため、以下では、行き来する物は
「コイン」として説明する。
「チンチロリン」で遊ぶのに必要なプレーヤー数は、2人以上。
1人が「親」となり、他の人は「子」となる。
2人以上なら何人ででも遊べるが、勝負そのものは、
「親」と「子」のタイマン勝負。「子」の間では、コインの行き来は無い。
「ポーカー」や「ブラックジャック」における、「ディーラー」と「客」の関係と同じだと思って
もらえれば、分かり易いだろうか?
まずは、「チンチロリン」の
「目」 について。
3個のサイコロを振り、
2個のサイコロの数字が一致した時、残り1個の
サイコロの数字を「目」と呼ぶ。

上の画像の場合、サイコロの数字は
「4・4・2」なので、これを
「2の目」と呼ぶ。
同様に、「2・2・1」の場合は「1の目」、「6・6・4」の場合は「4の目」である。
基本的に「チンチロリン」は、この「目」の大小を争う遊戯である。
「目」以外にも、サイコロの数字の特別な組み合わせによる
「役」 がある。
【 シゴロ 】 (四五六)

3個のサイコロの数字が
「4・5・6」 となった場合、これを「シゴロ」と呼ぶ。
これを出した場合、無条件で勝ちとなり、賭けたコインの2倍額が貰える。
【 ヒフミ 】 (一二三)

3個のサイコロの数字が
「1・2・3」 となった場合、これを「ヒフミ」と呼ぶ。
これが出た場合、無条件で負けとなり、賭けたコインの2倍額を払わなければならない。
【 アラシ 】

3個のサイコロの数字が
3個とも一致 した場合、これを「アラシ」と呼ぶ。
これを出した場合、無条件で勝ちとなり、「1のアラシ」(ピンゾロ)は賭けたコインの5倍額、
「2〜6のアラシ」は3倍額が貰える。

上のように、「目」も「役」も無い場合を、
「目なし」 と呼ぶ。
「親」も「子」も、サイコロを最高3回まで振ることが出来るが、2回目以降振れるのは「目なし」だった場合のみである。
何らかの「目」や「役」が出た場合はそれで確定となり、次投以降は振れない。
3回振っても「目」や「役」が出なかった場合は、「目なし」で確定する。
また、反則として、
「ションベン」 というのがある。
「ションベン」とは、振った3つのサイコロの内1つでも、どんぶりの外へこぼれてしまうこと。
「ションベン」を犯した場合、無条件で負けとなる。
以上、
「○の目」「役(ジゴロ、ヒフミ、アラシ)」「目なし」「ションベン」の4つの要素で、「チンチロリン」は勝敗を決していく。
それでは、
「チンチロリン」の遊戯の流れを、順を追って説明していく。
【1】
1人が「親」となり、他の人は「子」となる。
【2】
「親」は、親の権利を放棄することが出来る。
これを、「アライ(洗い)」と言う。
この場合、親の権利は右隣の人に移る。
【3】
それぞれの「子」が、場に「コイン」を張る。
「子」は、コインを張らない、つまり、その回の勝負には参加しないで見送ることも
出来る。
これを、「見(ケン)」と言う。
【4】
「親」がサイコロを振る。
「○の目」「役」「ションベン」以外の場合、最高3回まで振ることが出来る。
3回振っても「○の目」「役」「ションベン」が出ない場合は「目なし」となる。
「6の目」が出た場合、その時点で「親」の勝ち。
「親」が、場に張られている全てのコインを貰う。(親の総取り)
「1のアラシ」(ピンゾロ)が出た場合は、その時点で「親」の勝ち。
それぞれの「子」から、賭けたコインの5倍額を貰う。
他の「アラシ」の場合は3倍額、「シゴロ」は2倍額を、それぞれの「子」から貰う。
「1の目」「目なし」「ションベン」の場合、その時点で「親」の負け。
「総付け」(親が全ての子にそれぞれが賭けたコインと同額を支払うこと)して、
「親落ち」(親でなくなり、親の権利は右隣の人に移る)となる。
「ヒフミ」の場合も、その時点で「親」の負けとなる。
「倍付け」(親が全ての子にそれぞれが賭けたコインの倍額を支払う)して、
「親落ち」となる。
ここまでで、「親の勝ち」または「親の負け」が決した場合、「子」はサイコロを振ることは無い。
【2】に戻り、再び勝負を始める。
「親落ち」した場合、右隣の人に「親」が移り、それ以外の場合、「親」は継続する。
【5】
【4】以外の場合、つまり、「親」が「2〜5の目」の場合、「子」も親の右隣から
順番にサイコロを振っていく。
「子」も同様に、「○の目」「役」「ションベン」以外の場合、最高3回まで振ることが
出来る。
3回振っても「○の目」「役」「ションベン」が出ない場合は「目なし」となる。
「親と同じ目」の場合、「ワカレ」(引き分け)となる。
賭けたコインは「子」に戻り、「親」の支払いも無い。
「親より大きな目」の場合、「子」の勝ちとなる。
賭けたコインと同額のコインを「親」から貰う。
「1のアラシ」(ピンゾロ)が出た場合は、「子」の勝ちとなる。
賭けたコインの5倍額を「親」から貰う。
他の「アラシ」の場合は3倍額、「シゴロ」は2倍額」を「親」から貰う。
「親より小さな目」「目なし」「ションベン」の場合、「子」の負けとなる。
賭けたコインが「親」に取られる。
「ヒフミ」の場合も、「子」の負けとなる。
賭けたコインの倍額を「親」に払う。
全ての、「親」と「子」の勝負が決したら、【2】へ戻り、再び勝負を始める。
【6】
これを繰り返し、親が1巡したら1回戦終了となる。
なお、「1のアラシ」(ピンゾロ)が「10倍」だったり、「3の目」が「3倍」、「4の目」が「4倍」
だったりと、倍率に関しては諸説ある。
また、「2・3・4」を、「子」特有の「役」にするなど、様々なローカルルールが存在するので、
上に書いたのが絶対的なルールという訳では無い。
以上が、「チンチロリン」についての説明である。
どうだろ?
理解してもらえただろうか?
文字で書くとなると非常に長くなってしまうので、途中で読むのを諦めてしまった人も
いるかもしれないが、実際にやってみれば、結構単純なルールである。
ぜひ、学校で、職場で、遊んでみてください。
でも、地下帝国建設現場で「チンチロリン」する場合は、気をつけろよ!
「地下チンチロリン出目順位表」「YouTube - パイのパイのパイ体操」 田代まさし… (つД`)。*゚。ウワァーン

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