『 ドラゴンボール 神龍の謎 』 発売日 1986年11月27日
発売元 バンダイ
ジャンル アクション
価格 4500円
形態 カートリッジ
【ストーリー】
たったひとつ、どんな願いでもかなえてくれるという7つのドラゴンボールを求めて、
悟空とブルマの冒険の旅がはじまった。
筋斗雲をくれたスケベな老人・亀仙人や恐ろしい(?)変身妖怪ウーロン、荒野の
悪党ヤムチャとプーアルらと出会いながら、悟空たちはドラゴンボールを手に入れ
神龍の謎にせまるのだが…
日本国内に留まらず、今や全世界的に人気がある漫画・アニメ「ドラゴンボール」。
その人気は未だ衰えず、現在でも、「ドラゴンボール」を題材としたゲームが数多く発売され
続けているが、
ゲーム史上、一番最初に「ドラゴンボール」を題材とした
ゲーム が、この、『ドラゴンボール 神龍の謎』なのである!
…… さて、いきなりですが、
訂正 ですw

今までずっと、『ドラゴンボール 神龍の謎』が「ドラゴンボール」を題材とした最初のゲーム
だと思っていたのだが、その2ヶ月前、1986年9月に、「スーパーカセットビジョン」用ソフト
『ドラゴンボール ドラゴン大秘境』 (エポック社)が発売されていた。
しかも、
シューティングゲームであるw
まあ、「スーパーカセットビジョン」としては頑張っている方だろうか…

さて、話を、『ドラゴンボール 神龍の謎』に戻そう。
トップビュー方式のアクションマップ上を主人公・悟空を操作して、敵キャラクターを倒しながら進んでいく。
また、建物などに入り、ボス戦などになると、サイドビュー方式の画面になる。
悟空の攻撃方法は、通常はパンチだけだが、敵キャラクターを倒すと「ホイポイカプセル」を
落とすことがあり、このカプセルに触れ、アイテムを手に入れることによって、「如意棒」を
使ったり、「かめはめ波」を撃てるようになる。
ステージは全14面で、1〜6面は原作の序盤のストーリーを基にしたステージ、7〜10面は「カンフー大会」ステージ、11〜14面は本作オリジナルのストーリーと、大きく3つのパートに分かれている。
基本的に、ステージ最後のボスを倒せば面クリアとなるが、「奪われたドラゴンボールを全て集める」「4つのニンジンを回収する」などの決められた条件を満たさないと、ボスがいる所へ行けないステージもある。
さて、『ドラゴンボール 神龍の謎』は、言わずもがな、
クソゲー である。
数多くの「アニメを原作としたファミコンソフト」の例に漏れず、「原作の人気にあやかって
売ろう!」「とにかく、ゲーム出せば子供が買う」という目的で出すものだから、当然、開発
期間は短く、グラフィックは粗く、ゲームバランスが悪い。
『ドラゴンボール 神龍の謎』も、ゲームの序盤から、子供が遊ぶには
難度が高過ぎた。結局、クリア出来る者はほとんどおらず、最初の1・2面をちょろちょろ遊ぶだけのゲームと
なってしまった。
ただでさえ難度が高いのに、
さらに難度を高める要素が、1つあった。
悟空の体力は「ライフポイント制」で、敵に攻撃されたりぶつかったりすると減っていき、
ライフが0になるとゲームオーバーとなる。
ホイポイカプセルに入っている「肉」や「ケーキ」を取れば、回復することができる。
ここまでは普通のアクションゲームと変わらないが、問題なのは、
何もしなくても、
時間が経つに連れて体力が減っていく という点である。
全く敵の攻撃を受けなくても、体力は減り続ける。
なので、常に、回復アイテムを拾い続けなければならなくなる。
しかし、さらに悪い事に、面が進むにつれて、敵が回復アイテムを落とす確率が減っていく
のである。
敵は強くなっていくのに、回復アイテムが出てこない。
体力は減り続ける。
最悪である。
何故こんな、「何もしなくても、時間が経つに連れて体力が減っていく」という設定にして
しまったのか?
以下は、私の推測である。

先に書いたように、『ドラゴンボール 神龍の謎』の基となっているストーリーは、原作の序盤、つまり、
「悟空が子供だった頃」 のストーリーである。
もっと絞れば、「ピッコロ大魔王」が出てくる前、「ウサギ団」とか「レッドリボン軍」とか
「ピラフ城」辺りの話。
まだ、ヤムチャの「狼牙風風拳」が通用していた頃 である。

この頃の悟空の欠点と言えば、
「空腹になると、力が出ない」 という事だった。
この頃の敵はまだ地球人だけ(インフレ前)だったので、悟空は無類の強さを誇っていた。
しかし、空腹になると途端に弱くなり、敵にボコボコにやられる。
「仙豆」という「ベホマ」のような食べ物が登場してからはそういった設定は殆ど無くなったが、それ以前はとにかく、「始めは優勢」 → 「腹が減る」 → 「ピンチに陥る」 というパターンが
多かった。
この、
「悟空は、すぐに腹が減る」 というのを忠実にゲームに取り入れた結果、
「時間が経つに連れて体力が減っていく」という事になったのではないか、と思われる。

さて、どうでもいい話が長くなってしまったが、「ドラゴンボール」の、特に序盤のストーリー
での最大の目的と言えば、何と言っても、「ドラゴンボールを7つ集めて、神龍に願いを
叶えてもらうこと」である。
『ドラゴンボール 神龍の謎』でも、6面クリア時と14面クリア時に、ドラゴンボールが7つ
揃って、神龍が現れる。
そして、4つの願いのうちどれかをプレイヤーが選択することが出来る。

やはり気になるのは、
「4.ギャルのパンティがほしい」 であろう。
みんなも、ギャルのパンティ、欲しいよね?
それじゃあ、一緒に叫んでみよう!!


亀仙人のまわりを、パンティが飛び回る。
鼻血 ブー!結局、「神龍の謎」については全く解明されなかった。
それどころか、
「神龍は、どこからパンティを調達してきたのか?」
「あれは、誰のパンティなのか?」
謎は、深まるばかりである。
「YouTube - NES ドラゴンボール 神龍の謎 」【ファミコン神拳的評価】
操作性 : あ た っ
熱中度 : あ た た
持続性 : あ た
空腹度 : あ た た た た
全体評 : あ た っ

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